誠信書房様の新刊単行本です。
 
 
医学博士、公認心理士・横田正夫先生の著書で、
A5判、272頁、ソフトカバー仕様、
編集者・A様との仕事になります。
A様とは、はじめてのお手合わせ、
お声をかけていただき有難うございました。
(編集業務はK様とA様)
 
 
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以下、本の内容紹介より引用、
 
映像作品で描かれる「夢」は、寝ているときに見る夢だけではない。
登場人物の希望や願望、未来への憧れや夢想といった体験もまた、
「夢」として表現される。

 
高畑監督はキャラクターの心理状態を映し出す表現として「夢」を効果的に用い、
そこには年齢によって変化する監督自身の関心や心理も投映させてきた。

 
高畑監督の12作品で描かれた「夢」表現を、
レビンソンのライフサイクル論を手がかりとして分析した本書は、
今後のアニメーション研究に新たな展開をもたらすだろう。

 
【目次】
 
第1部 青年期危機の夢見
第1章 『太陽の王子 ホルスの大冒険』

 
第2部 現実との交わりの夢見
第2章 『アルプスの少女ハイジ』
第3章 『母をたずねて三千里』
第4章 『赤毛のアン』

 
第3部 他者との交わりの夢見
第5章 『セロ弾きのゴーシュ』
第6章 『じゃりン子チエ』

 
第3部のまとめ
ライフサイクルの展開

 
第4部 夢は現実を変えることができるか
第7章 『柳川掘割物語』
第8章 『火垂るの墓』
第9章 『おもひでぽろぽろ』
第10章 『平成狸合戦ぽんぽこ』

 
第5部 家族の見る夢
第11章 『ホーホケキョとなりの山田くん』

 
第6部 老年期の夢見
第12章 『かぐや姫の物語』

 
 
ここまで。
 
 
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本書は、あのスタジオジブリの高畑勲監督について述べられた本、
内容は、ライフサイクル的観点から
高畑監督の年代(年齢)別アニメーション分析です。
 
ボク自身も全てとは言いませんが、
半分以上は観たことがある作品群です。
(『平成狸合戦ぽんぽこ』が好きですね)
 
 
装丁に関しては、
まず黄色基調ということ。これは高畑監督の展覧会、書籍など
黄色基調が多いので、できれば反映したいということで、
複数案提示差し上げましたが、やはり黄色が選ばれました^^
カバー地には、本書で登場するアニメ作品名を文字で
強弱をつけ薄く配置しております。
 
 
↓扉も黄色系で。

 
 
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年齢を追いながら、レビンソンのライフサイクル(図)に沿って
各作品群についての解説は、モノヅクリとして活動している自分自身も
興味深く読ませていただきました。
 
『かぐや姫の物語』製作時は、高畑先生:78歳(!)ということで、
クリエイター魂を感じさせていただきました。
 
 
本書が、多くの高畑監督ファン、ジブリファン、心理士、
クリエイター等、幅広い層へ届かれる事を願っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 
 
9.5頃発売予定
装丁担当